京極堂

姑獲鳥の夏 (講談社ノベルス)
あのね、こう、社会の端っこら辺でウダウダ生きてるとですね
意識しなくても耳に入ってくる共通単語ってのがあるじゃないですか。
ラーメンズ」やら「水曜どうでしょう」やら「大人計画」やら…その他諸々。
所謂サブカル系?とでも言いますか、特定ジャンルの方々に支持される対象ね。


でね。多分、上記で挙げた流れとはまた別ジャンルだとは思うんですけど
京極夏彦」って単語もえらく昔から耳にはしていてですね、漢字読めねーとか。
しかしながら、小説読むのが苦手で活字離れも甚だしい無教養人間の自分には
あんな分厚い小説に食指が動くわけもなく、長年スルーし続けていたわけですよ。
でもね、しかしですよ、今度かの有名な「京極堂シリーズ」が映画化されて
その主演が堤真一…などと聞いてしまうと、俄然興味が沸いてくるわけで(笑)
一寸ね、チャレンジしてみようかと思っているところです。
(ちなみに、殆ど知識のない私でも今回のキャスティングには疑問符が…?)


同様のパターンで「終戦のローレライ」限定BOXも予約しました。フィギュア付(笑)
活字アレルギーの人間には、ハードル高すぎな気もしてるんですけど
まあ、あれですよ、ミーハー根性で読破します。多分。
司馬遼太郎燃えよ剣」を苦痛なく読めたのは、どう考えてもテレビ東京制作
役所広司主演同名時代劇の「補完」として読んだからだもんなぁ。
あれです。私の行動は全てミーハーな動機に基づいて遂行されています。不純。


姑獲鳥の夏 HP
http://www.ubume.net/