沖縄ラーメンズライブ2日目(夜の部)

ラーメンズ「沖縄ラーメンズライブ」
パレット市民劇場 17:30開場/18:00開演


※注:ネタバレありますので嫌な方は読まないで下さい!


以下反転


「沖縄とラーメンズ三線の巻」


昼の部とはうって変わって、ほぼ満席。
特筆すべきは、カーテンコールでの小林氏の三線演奏。
自作のカンカラ三線(側面に片桐仁イラスト付)で
有名沖縄曲を数曲弾いていました。しかも上手い。
さすが小林賢太郎。完璧主義ここに極めり…か?


1 釈然としない


2 矢印良品
道具を使わないで出来る遊び「じゃあ…戦いますか?」
電気を消した後のオカダの動きが物凄く怖いカンジに。
動きの緩急が某黒光りする害虫を彷彿とさせるような…。
矢印ジャンケンの歌が更にロングバージョンに。
「♪矢印ジャンケンは負けたらゴミを出しに行け
 ♪矢印ジャンケンはバイトとか社員とかそういう立場的な事とかは関係なく
 ♪ゴミ出しする人を決めるジャンケンで
 ♪だいたい週に2〜3回の割合で行われるジャンケンだよ
 ♪ゴミ出しジャンケン…じゃないや…あ、今のトコ台詞ね」
多分こんな。長すぎて覚えきれません(笑)


3 桶屋
天気予報案内の声が軽めです。


4 バニー部
昼の部に続き、前髪を「描いて」登場した大吟醸
さらに、昼の部に続きヤンマーソング(ロング版)熱唱。
「バニー部は只の部活動ではない、社団法人だ!」どんなだ。
筆記具を拾うくだり
「このとき既に名取との間には肉体関係が成立してる」
らしい。これは、昨日も言ってたな。
「さかってる?」のくだり
「収録がなくても言ってはいけないことはある!
 でも収録があっても言ってしまったこともある」
笑う仁さん。一体どんなことを…?ドキドキ。
「何?女バニが?−」の台詞に、変な振り?動き?が追加に。
三代目の耳を板外まで投げ、拾いに行くときドア開けるマイム。
耳を拾って戻る際には何故か引き戸に。相変わらず芸が細かい。
自分の耳がついた状態で三代目のバニ耳を重ねて装着し
4つ耳にして「パーでんねん」ポーズ。さんまですか(笑)
大吟醸に主将の座を襲名してくれた時の三代目の言葉は
「こっからここまで、俺の領地〜!(泣きながら)」
「アサリの穴を一つずつ潰す…おぁ!シャコ釣れた!」
最後、サーベルで仁さんの後頭部をつつき
「(注入した)全性欲を取り戻した」
あああ…取り戻されてしまったのね。


5 甲殻類

多分このコント前の幕間でも、小林氏がパリコレ風に舞台前方まで歩き
ポージングつけて捌けていく、というミニコントが行われていました。



この回の店長も早口で何を言ってるか聞き取れないキャラに。
迫り来るサソリを威嚇する方法は「気」と「ダンス」(笑)
「これ、Choo Choo TRAIN な」と店長。やはりそうか。
「気」は仰向けに寝転んで足を折り曲げ「つ」のポーズ。
マネてる仁さん「⊂」になっちゃってます(笑)


6 ヒデとレイコ
レイコの過去の人がイムさん→ヤンさん→ブライアンに(多分)
仁さん爆笑「誰だよ、イムって!」「私の周りはインターナショナル」
ブルーバンブーで見つめ合うヒデとレイコの中の人。距離めさ近い。
ゆっくり距離を縮めていくレイコの中の人に客席から小さい悲鳴が。
え?マジでチューすんの?というタイミングでスルリとかわす小林氏。
すっかり踊らされてるなァ。
パラダイス銀河」で客にレイコを触らせるくだり。
今回は本当に触らせて「あー気持ちいー」と一言。いいな。触りたいな。
針に糸を通すヤツ・プレデターに続くモノマネシリーズ第三弾!
「素顔のままで」!…デミ・ムーアの例のポーズしてました(笑)


7 不思議の国の日本
今回も言ってました「ういろう=砥石」(笑)
握りつぶすジェスチャー有。ああ…せっかくの素材が!
手羽先は15m離れるとクロワッサンです。
 味噌煮込みうどんは15m離れると…クロワッサンです」
本日のラップは全体的にセクシー調。誰マネなんだ…!
小林「ツギハーオカヤマー」
片桐「えっ?」(素ツッコミ)
小林「…トヤマ!……先生昨日の泡盛がまだ残ってます」
ヘロヘロ気味の小林氏。お酒は程々にお願いします。
ホウトウで延々歌い続ける二人。エライ楽しそう。
「どちらかが先に止める!」とは小林氏談。
島根にあるものシリーズ「ガードレール…人々…シャーペン」ヲイ!
博多どんたくスクラッチが長めに。腹が立つほど上手いです。
本日のくまぽんは巨大?二人で見上げるジェスチャー有。
くまぽんの歩く振動で跳ねたりも。


挨拶(※記憶で書いてるので正確な言い回しではありません!)
片桐「どうでしたか?」
小林「沖縄ラーメンズライブという名の打ち上げにようこそ(笑)」
片桐「でも、あまり観光とかできませんでしたね」
小林「え?」
片桐「観光できてないでしょ?まあ、仕事ですからね」
小林「片桐さんがライブ以外のことを考えていたなんて驚きです」
片桐「うわ!ずっちー!自分だって打ち上げとか言ってたじゃん!」
小林「あくまでライブの打ち上げですからね!観光なんて…(笑)」


レイコを首に巻きつけファーに見立て、デルモ歩きではける小林氏。


片桐「今回は沢山の方に来て頂いて。昼は…ねぇ」
小林「昼公演、お客さん半分しか入ってなくてゼミみたいでしたね」


小林氏の那覇作文シンキングタイム中
客席「ギリジーン!」
片桐「はいはーい」
客席「父さーん!」
片桐「父さんだァー」


4回目のカーテンコール、小林氏は半私服で登場。
茶色Tシャツ+黒パンツ(多分衣装)+三線+ぞうり姿。
小林「コレ、缶で出来た三線なんですけど側面に…」
片桐「僕がイラストを描きました!」
席が遠くて良く見えませんでしたが、赤い何かが描かれてたような?
小林「片桐さんが絵を描いちゃって…やめて下さいよ、もう!
   コレ男性器で…コレは女性器ですか?グロテスクな…」
片桐「描いてない!描いてない!」


小林「蛇皮のヤツだと骨董品って感じで扱いが大変ですけど
   コレは安いし良いですよ。砂入れればマラカスにもなる(笑)
   国際通りで売ってますんで皆さんも是非」
片桐「ここの部分、自分で作ったの?」
小林「これはそうだねー」
片桐「うわー細けー俺、絶対ムリ!」
小林「俺さ、沖縄の人は全員三線弾けるものだと思ってて」
片桐「中国人が全員少林寺出来ると思ってるのと一緒だー」
小林「分からないとこは地元スタッフに聞こうと思って会場来たら
   「あ、分かんないッス」とか普通に言われました」
片桐「あー…」
小林「出来て欲しいよねー」


小林氏、その三線で数曲沖縄の曲を弾いてくれたのですが
大盛り上がりの観客の手拍子で音がかき消されて良く聞こえず。
でも、聴いたことのある有名な曲ばかりでした。THE BOOM も一瞬。
ドシロウトの自分には大変上手く聴こえました。




アリス作文 改め 那覇作文
片桐「(ナ)くなよ(ハ)イテンション!」
小林「(ナ)な(ハ)ち」
片桐「(ナ)みだを拭けよ(ハ)イテンション!」
小林「(ナ)げぇー!(ハ)えぇー!」
片桐「(ナ)こうどが(ハ)は」
小林「(ナ)か島ー!(ハ)ーイ!」
片桐「(ナ)つといえば(ハ)ム!」
片桐「(ナ)つといえば思い出す(ハ)イテンション!!」
最後、二人で拳を突き上げハイテンションジャンプで〆。