DRIVE
『MONDAY』で一躍注目を浴びたSABU監督の5作目。律義な営業マンと、彼が運転する車に突然飛び込んで来た銀行強盗3人組の男との1日をコミカルに描く。“縁”をテーマに、不思議感覚が溢れ、仲間の躍動感を味わえるSABUワールドが展開する。
(Amazonレビューより抜粋)
まず驚くのが出演者の豪華さ。
メインの堤真一、柴咲コウ、大杉漣、安藤政信、寺島進、筧利夫に加えて
カメオ出演で松尾スズキ、大森南朋、ジョビジョバ、ピエール瀧、松雪泰子、
麿赤兒、田口トモロヲ…等々そうそうたるメンツ。スゴイ。
で、そんな豪華な出演陣の割りに小さく纏まっちゃってる感が否めない…?
面白いんですよ。ラストシーンも可愛いし。好みではあるんだけど。
なんだろう?SABU監督作品は「弾丸ランナー」しか見たことがないんだけど
基本的に映画の流れというか、構造は同じなんですよね。
だから大きな枠組みでの収束先は読めてしまうというか…上手く言えないけど。
でも、ご先祖様と対決ーなんて展開は、そうキタか!とニヤニヤ(笑)アホだ。
白装束姿のご先祖様の凛々しいこと。ああ素敵。でも介錯は求めないで…怖。
しかし何より、花屋店員なピエール瀧(エプロン付)のインパクトに勝るものなし。
花屋…花…や?…エプロン…うわー!!うわー!!!面白すぎですから(笑)