卒業

映画「卒業」鑑賞

「ココニイルコト」の長澤雅彦監督が贈る切ない愛の物語。卒業を控えた短大生・麻美はある雨の日、心理学講師の真山に赤い傘を差し出す。以来、麻美は真山と時を重ねるが、実は以前から麻美は真山をそっと見つめ続けてきた。亡き母の愛した男、そして自分の父親として…。出演は内山理名、堤真一ほか。
（Amazonレビューより抜粋）

映像は綺麗でした。
でも、内容はよく分からないというか…伝わり辛いという印象。
そもそも二人が親子であるという描写も曖昧すぎてどうなんだろう。
で、堤真一と内山理名の母親はどうして別れたの？
うーん…うーん…わからない。自分の読解力が足りないのかなぁ？


雨の街並と赤い傘の対比は凄く印象的で綺麗でした。
監督はフランス映画意識して撮ってるのかな、コレ。そんな感じ。
内山理名は表情が乏しくて演技から余り感情が伝わって来ないな。
堤真一の巻き込まれキャラは嫌いじゃないんだけど、新鮮味がないし
夏川結衣もいつもこんな役ばかりだしなー。
あと一寸どうにかなれば、どうにかなっただろうに…という（何だソレ）
そんな感想を持ちました。


あと個人的な好みなのですが。
堤氏は寡黙な役よりベラベラと喋り倒すような役の方がツボらしい（笑）
ビギナーの桐原さんとかね。ラブ。