放送文化基金賞

優れた番組や放送文化の発展に貢献した人たちに贈られる今年の放送文化基金賞に、原爆で被爆した広島の人たちが復興に向かう姿を被爆直後の航空写真をもとに振りかえるNHKスペシャルなど14の番組が選ばれました。このうち、テレビドキュメンタリーの部門では最も優れた作品の「本賞」に、NHKスペシャル「復興〜ヒロシマ・原子野から立ち上がった人々〜」が選ばれました。また、テレビドラマ部門の本賞はテレビ報道の世界を舞台にテレビ朝日が制作したドラマ、「砦(とりで)なき者」が選ばれました。
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/05/26/k20050526000128.html#



砦なき者」といえば、脚本家・野沢尚氏の遺作な訳で。
ドラマの内容と現実がリンクしすぎて複雑な気持ちです。
ちなみに、主演の役所広司氏は出演者賞にも選ばれたみたいです。
めでたい。


財団法人 放送文化基金 HP
http://www.hbf.or.jp/
第31回「放送文化基金賞」発表資料
http://www.hbf.or.jp/awards/pdf/31kisya.pdf